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今年は休日開催!ユーザー目線イノベーションワークショップ 〜スタンフォード大学d.schoolでも教えているエキスパートからデザイン思考でビジネスアイデアを発案するコツを学ぶ(同時通訳あり)〜

2025-10-13(月)09:30 - 17:30 JST
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あと44人参加できます。
アーリーバード特別割引チケット(10%消費税込み) 44,000円 前払い
申込締切
8月31日 0:00
一般チケット(10%消費税込み) 82,500円 前払い
申込締切
10月11日 9:30

詳細

イノベーションには創造力が必要ですが、それだけでは不十分です。ユーザーへの深い理解、小さなリスクを取る姿勢、そして価値創造につながるビジネスチャンスを見出す洞察力が不可欠です。また、こうした考え方を促進・支援する企業文化も重要です。本ワークショップでは、これらの実践方法を学び、チームを率いてイノベーションを推進する力を身につけます。

本ワークショップでは、実践的に使えるデザイン思考のツールセットとマインドセットを紹介し、実際に体験・練習することで、職場で繰り返し活用できるスキルとして定着させます。講義、事例紹介、そして多くのハンズオン(実践型演習)を組み合わせた、参加型のセッションです。

主なメリット:

  • 顧客のニーズに寄り添い、新たな製品やビジネスのコンセプトを生み出すためのデザインプロセスを学び、実践する。

  • 顧客のニーズ・行動・価値観に関する新たな発見をして、新たなビジネスチャンスを発見する。

  • 実験やプロトタイピングを通じて、顧客に価値をもたらす製品やサービスを反復的に磨き上げる。

  • デザイン思考を活用して、同僚の創造性を引き出し、イノベーションを促進する企業文化を築く。

講師は、デザイン思考を梃子に創造性を向上させる教育機関として世界的も有名なスタンフォード大学d.schoolでも教えているエキスパートのトーマス・ボスさんです。同機関でも教えられている本場のツールや思考法をご紹介頂き、一日で皆さんの新規事業やプロダクトの発案力を一気に引き上げて頂きます。

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ワークショップでは以下のようなワークを行う予定です。

デザイン思考「素振り」ワーク:デザイン思考の全体像を一度体験するワークです。二人ずつのペアでお互いのニーズを理解し、ニーズを満たす製品・サービスのアイデアを発案します。
具体抽象とデザイン思考の手順.png

ユーザー目線強化ワーク:エンパシープローブという顧客も気づいていないニーズや本音を探る技法を学び、顧客を深く理解し、ユーザー目線で考える力を養います
User Perspective.png

洞察力強化ワーク:顧客への深い理解をもとに洞察を深めていくためのツールや考え方を学び、ビジネスチャンスを発掘する力を養います。
Insight.png

チームの創造性向上ワーク:デザイン思考の考え方を梃子にして、チームが安心して創造性を発揮するための土壌を醸成するリーダーシップ力を養います。
Team-Creativity.png

例年は平日開催でしたが、今年は休日に開催します。
是非この機会に、新しい事業やプロダクトの発案力を鍛えてみませんか?

追伸:後述の通り今回も特別に同時通訳もご用意しておりますので、英語が苦手という方も安心してご参加ください。

追伸2:内容についてのご質問はお気軽に主催者担当者(堤)までメールでお問い合わせください(info@startupbrain.jp)。

<鍛えられる力>

本ワークショップにより以下の力が鍛えられます。

  • 顧客を理解しユーザー目線で考える力
  • 顧客の潜在ニーズを把握する力
  • ユーザーリサーチ力
  • 顧客インタビュー力
  • 市場調査力
  • 新商品・新規事業の発案力
  • 商品改善力
  • チームの創造性を醸成するリーダーシップ力

<対象者>以下の方々にお勧めです。

  • 企業内で新規事業を提案したい方・提案させたい経営者・中間管理職
  • 起業を目指している方
  • ものづくり企業でモノ視点から顧客視点にシフトしたい方
  • 受託開発主体の御用聞きから脱却して自ら提案できるようになりたい方
  • 売り物が決まっているサービス業に従事され、ユーザー目線を取り入れたい方(例:不動産、金融機関、教育など)
  • 新しい事業やプロダクトをチームで発案しているリーダー
  • デザイン思考は知ってるけど上手く実践出来ていない方・上手く教えられていない方

<講座詳細>

  • 日時:2025年10月13日(月曜日・祝日)9:30-17:30
  • 定員:45名(最少催行人数:10名)
  • 講師:トーマス・ボスさん(プロフィールは後述)
  • 会場:株式会社Aoba-BBT六番町オフィスセミナールーム(起業の聖地)
  • 使用言語:英語(日本語通訳あり)
    • 講義部分は同時通訳、質疑応答部分は逐次通訳の提供を予定しております。
    • 講義は英語ですが、グループワーク時のメンバー間の会話は日本語で構いません。
  • 受講料:82,500円(消費税込み)
    • 先着10名まではアーリーバード割引価格44,000(消費税込み)で受講できます。
  • 主催:

<講師プロフィール>

トーマス・ボス
トーマス・ボースは、ヒューマン・センタード・デザイン(人間中心設計)の実践を人々に理解してもらい、学び方・考え方・問題解決の方法を革新する力を育むことに情熱を注ぐ、デザイナーでありデザイン教育者です。スタンフォード大学ハッソ・プラットナー・インスティテュート・オブ・デザイン(d.school)にて、「Designing for Social Systems(社会システムのためのデザイン)」プログラムのディレクターを務めています。

このプログラムでは、社会課題に取り組む専門家に対し、複雑な社会的課題にデザイン思考を適用する方法を教え、より人間的かつ戦略的な実践を構築する支援を行っています。トーマスは15年以上にわたり、多様な分野の実務家に対して教育・コーチング・メンタリングを行ってきました。

学生と社会人の両方と関わりながら、トーマスは、d.schoolの「Design Thinking Bootcamp Executive Workshop(デザイン思考ブートキャンプ エグゼクティブ・ワークショップ)」や、看板授業である「Design Thinking Studio(デザイン思考スタジオ)」など、実践型の学習体験を設計・指導してきました。また、デザイン手法の開発や、d.schoolで広く使われている教材「Bootcamp Bootleg」の共同制作も行っています。

コンサルタントとしては、デザインチームのリーダーを務め、製品の開発やトレーニングの指導を行ってきました。主なクライアントには、企業(Google、ジェネンテック、キャピタル・ワン、シュパーカッセ、Lever、Uncommongoods)、非営利団体(プロビデンス・ヘルス、Playworks、First 5 California)、教育機関(ハッソ・プラットナー・インスティテュート[ドイツ]、東京工業大学、早稲田大学、スタンフォード大学プロフェッショナル開発センター)などがあります。

注記:本ワークショップはスタンフォード大学とは関係なく開催されるものです。

<トーマス・ボス先生の過去のワークショップ情報>

・デザイン思考ワークショップ(2日版)の様子
ダイジェストムービー

・参加者コメント
デザインシンキングの本場のインプットを得るだけでなく、アウトプットもする。それも素振りレベルを越えてそれなりに時間をかけて行うので、実践の際に感じる疑問や難しさも経験できる。そこからさらに経験豊富な講師に質問し、フィードバックを得ることで学びが深くなるのがこのワークショップが他のものとは大きく違って価値が高いところ。初心者から、教科書的な知識は得て実践してみたもののしっくりこないというレベルの人までお勧めできる。

株式会社LIXIL マーケティングストラテジー統括部 統括部長 二瓶拓穂様

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社内新規事業制度への応募や、スタートアップの起業などを目指す方で、斬新な事業アイデアを発想したい方々のためのコミュニティーです。勉強会やアイデアソンなど事業アイデアの発想につながる取り組みを行っています。

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